こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

『churie　～ﾁｭﾘｴ～』　デザイナーのkoyukiです。

気温が高い日が増え、街角では、

夏らしい涼しげなお洋服を着ている方をよくみかけるようになりました。＾＾

元町にお買い物にいったときも、

お首周りの開いたカットソーに大振りなネックレス

チュニックブラウスにロングネックレス、

カシュクールブラウスにシンプルなショートネックレス　など

素敵なコーディネートされた方がたくさんいらっしゃいました。

暑くなると汗をかきますが、

みなさん、アクセサリーのクリーニングはされていますか？

特にネックレスは、

汗をかきやすい首周りにつけていることもあり汚れやすいですよね。

そこで今日は、夏に向け

「シルバークロッシェのアクセサリーのお手入れ方法」

をご紹介いたします。

シルバーアクセサリーは、そのまま放置してしまうと

空気中に含まれる硫黄分により硫化銀の皮膜を作り出してしまい

徐々に黒ずんでしまうのですよね。

ですので、

まず、空気になるべく触れないように保管することが第一。

ジッパー付の袋（ジップロック可）に個別に入れ保管ことで、

変色速度を遅くすることができます。

でも、その色の変化を楽しむことができるものシルバーなのです。

購入時は、シルバーならではの輝きが、

そして少し時間が経過してからは、落ち着いた色めのシルバーに、

さらに時間が経つとアンティーク調の深い色合いに、

というように。＾＾

churieでも、

天然石の色めに合わせ、わざと変色をさせたワイヤーを使うことがあります。

微妙な色合いがとても素敵なのです。

しかし、汗などの汚れを放置してしまうと、違う意味での色が変わってしまいます。

汗による変色を避けるためには、

　　①　汗などで汚れてしまったアクセサリーを流水で洗い流す。

　　②　タオルで水気を切ったあと

　　③　ドライヤーで網目の水分がなくなるまで乾かす。

　　④　完全に乾いたら、ジッパー付の保存袋で保管　（ジップロック可）

この作業をすることで、シルバーの汗による変色速度を遅らせることができます！

汚れは、時間が経つほど落ちづらくなってしまいますので、

なるべくこまめにお手入れしてくださいね。

※これは、シルバークロッシェのネックレスの場合にのみご参考にしてください。

といっても、

お仕事で疲れて帰ってきたときは、

お手入れはなかなかできませんよね。

そのような時や、すでに溜めてしまった汚れには、

こちらの液体クリーナーがお薦めです。→

このボトルの原液に直接アクセサリー入れ、

２～3分を浸漬後、よく水洗いをし、

ドライヤーで乾かします。

洗浄効果は、こちら↓

上のチェーンが汚れてしまったもの。

下がジュエリークリーナーで洗浄をしたものです。

3分、浸漬後に、毛先の柔らかいブラシで

網目部分を軽くこすってから、流水で洗いました。

洗浄前に比べ、シルバーの輝きが戻りました。

こちらのジュエリークリーナー。

シルバークロッシェの他に、

ゴールドやプラチナ、テグスを使ったアクセサリーにも

使用することができるので、かなり重宝しています。　＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像はクリックすると大きくなります。）

ちょっとしたお手入れで、シルバーを長く楽しむことができるので、

みなさんも試してみてくださいね。