こんにちは。
クチュールジュエリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
先日、
お客様から
「churieのネックレスは、
細かいところまでカスタムできるから楽しいです。
でも、ここまでこだわることができるって、
意外とみなさん知らないんじゃないですか?」
という、ご指摘をいただきました。
churie歴5年の都内にお住まいのC様は、
コレクション毎にアトリエにお越しくださり、
サンプルデザインを基に
少しだけスパイスを効かせるようにご自分のカラーを入れ、
いつも素敵なオリジナルネックレスをお作りになられます。
C様が仰ってくださった “細かいところまで” というのは、
パーツ制作のことです。
例えばこちらのデザイン。 →
バロックの本真珠のパーツを制作し、
クロッシェチェーンに編みこんだデザインですが、
この本真珠のパーツに用いる金具は、
1つひとつ、churieで制作しています。
パーツは、バーナーを使い溶かしながら作るので、
先端のシルバーのボールの大きさも
変更することができるのです。
印象の違いをご確認いただくために画像を並べてみますね。
パーツの先端に注目してください。
左から
・ 先端のシルバーボールが小さいもの
・ 先端のシルバーボールが大きいもの
・ 他の天然石を加えたもの
いかがですか?
ちょっとした違いですが、
素材(本真珠)をメインとしたデザインにしたければ、
→ パーツの先端は小さく
ネックレス全体のボリューム感を出したければ
→ パーツの先端は大きく
のように調整をすれば、印象が変わってきます。
また、上記画像の右端は、
本真珠にペリドットを加えたパーツです。
ペリドットなどの他の素材と合わせることで、
カジュアルさをプラスすることができたりと、
さまざまなアレンジが可能です。
ここまで細かくなってしまうと、
「どのようにオーダーして良いか分からない・・・」
と思われてしまうかもしれませんが、
そこはご安心ください。
カウンセリングの際に、
ご要望を伺いながらお客様に一番お似合いになるデザインを
提案いたします。
小さな小さなパーツのことですが、
ここに少しこだわることで、オリジナルの素敵なネックレスが完成します。
ご興味のある方はこちらより→ ★★★
お気軽にご連絡くださいね。
皆さまにお会いできますことを楽しみにしています。