こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
「Churie~チュリエ」デザイナーのkoyukiです。
今週から仕事始めの方が多いと思いますが、
みなさまはいかがお過ごしですか?
Churieも先日、
年明け初の納品を終えました。
その作品がこちら↓
水牛(アフリカンバッファロー)の角を用いたショートネックレスです。
「角」のアクセサリーというと、
角そのものを小さくしたような形や平丸や長方形など民芸品の様な
いかにも・・・・というパーツを良く見かけますが、
こちらは、
多角形に加工された珍しいものです。
多角であることで
断然、お洒落な印象にみえると思いませんか?
また、多面体なので
「角」本来の内部の色も楽しむことができます。
その「角」と
グリーンガーネットの細石を組み合わせパーツを作り、
クロッシェチェーン全体に編み込みました。
一見、
ネックレスのデザインだけをみるとゴージャスな印象に見えるかもしれませんが、
身に着けていただくと決してそのようなことはなく、
水牛のブラウン系の色合いが身に着ける方を上品な装いに導きます。
今回、お求め下さった方は、
横浜にお住いの40代の素敵マダム(Yさま)。
Yさまは、ご自身の才能を活かされたお仕事をされ、
多くの方の前で講師などもなさるため、
「身に着けることで自信がもてるネックレスを」
というご依頼でした。
そのため、
Yさまご自身の
「内に秘めた芯の強さ」や「エレガントさ」を惹き出せるものとして、
今回の水牛のネックレスをお薦めしました。
正直申し上げて、
Yさまは「自分ではこのデザインは選ばないです。」と仰っていました。
ですが、ネックレスを納めさせていただいた後、
「私にそっと力を貸してくれるようなChurieのネックレスにいつも助けられています。」
というご感想を頂くことができました。
Churieでは、
お客様がどのような状況でアクセサリーをお使いになられるか、
身に着けられてどのような印象になりたいかなどを細かくお聞きします。
お客様のご要望を伺いながら、
アクセサリーでお役に立てることは何かを常に考えています。
アクセサリーをただの飾りと考えるか、
それとも、自分の味方につけ、より美しく装い自信にかえるか。
Churieは後者を選ばれるお客様の、お役に立ちたいと思っています。