こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
先日、
いつも大変お世話になっている
アーティストプロデューサーのハツヤレイコさんにお誘いいただき、
横浜の日本大通にある GALERIE PARIS で開催されている
フランシス真悟さんの新作展へ行ってきました。
彼の作品は、以前ZAIMで開催されていた
“Blue Silence”シリーズを見たのが最初でした。
“青”という色にこだわり、
細部まで計算し尽くされて作られた“さまざまな色みの青”が
作品に表現されていました。
こちらはフランシス慎吾さんのホームページに
掲載されている画像をお借りしました。
この一枚の絵の前に立つと、
海や空などの自然を思い起こさせたり
純粋な心や寂しさなどの感情を感じることでき
『色』から受ける感情の変化やさまざまなシーンを連想できることに
感動したのを覚えています。
そして、
今開催しているのが、
表現スタイルは、“Blue Silence”シリーズと似ているのですが、
今回は“青”だけではなく、
アイボリーなどの優しい色が使われていて
また違った印象を受けることができます。
ですが、
何か共通する心の奥で感じ取れるものがあり、
ここで言葉で表現するよりも
みなさんにも
身体で感じとっていただくのが一番良いと思います。
また、今回の展示会を開催しているGALERIE RARISさんのある
三井物産ビルは、明治44年に施工された日本最古の鉄筋コンクリートだそうで
趣があり素敵なので、そちらも併せてお楽しみいただけると思います。
フランシス真悟さんの展示は、今月25日まで開催されています。
ご興味がある方は是非、行かれてみてください。
◇展示情報◇
・GALERIE PARIS (ギャルリーパリ)