洋服のわずかな緩さ・きつさに妥協しない!「お直し」活用のすすめ

こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

「Churie~チュリエ」デザイナーのkoyukiです。

 

私は小柄ということもあり、

洋服の「お直し」をすることが良くあります。

 

先日もベロアのタイトスカートを直しました。

skirt

通常、タイトスカートのお直し(サイズを細くする場合)は、

センターバックでつまむ、もしくは両サイドでつまむ方法です。

 

今回のスカートは、

切り替えしがサイドではなく、フロントに2本とセンターバックというデザインで、

しかも、ヘム(裾)ラインがセンターバックに向かって緩やかに長くなるという

特殊なデザインなので、

通常のお直しだと元の形が変わってしまいます。

 

このような場合、

そのお店の店員さんに相談するのが一番です。

 

店の方は、縫製のことをわかっている方が多いと思いますので、

試着をし、つまむ部分にピンを打ってもらいながら、

デザインを確認していく作業をしてください。

 

私は特に小柄なので、

こうした状況はよくあるのですが、

 

普段、洋服のサイズに困らない方は、

お直しをされずに、

「ここが少し緩いけど、まぁいいか」と、

少々の緩さ・きつさに妥協してしまうことが多いと思いますが、

 

ぜひ、一度、

サイズに合ったお洋服を試されてください!

それだけで、

スタイルが見違えるように良くみえるようになります。

 

最近では、

ファストファッション系のブランドでも

スカートはもちろん、ジャケットやコートなど、

さまざまなデザインが展開されていますよね。

 

まずは、

お手頃なプチプライスで気に入ったものがあれば、

それをお直ししてジャストサイズで着られてみるもの良いと思います。

 

お直しは、

クリーニング屋さんやお直し専門のチェーン店(Big mamaなど)へ持ち込めば、

試着しながらお直し箇所を確認してくれます。

 

予算は、

お直しするものによって変わりますが、

今回の私のスカートの場合は、2500円でした。

 

サイズに合ったものを着ると、

背筋が伸び、姿勢が良くなる効果もあり、

より洗練された装いを実現できるので、

是非、お試しくださいね。