“クラフト”要素が盛り込まれた手芸本

こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。

今秋、出版予定の手芸本

既にご予約の連絡も頂いており、

ご興味を持ってくださる方々に心から感謝いたします。

お陰様で、作業は順調に進んでおります。

本日、出版社のYさまから

「レイアウト内容の確認と修正をお願いします。」

A3用紙に印刷された作品写真が送られてきました。

パソコンの画面で既に画像確認をしていたものの、

こうして印刷されたものを見ると

印象が変わり、G

新鮮な気持ちで作品を見ることができます

と同時に、

出版をする実感が湧いてきました。(今頃・・・^^;)

今回の出版本。

手芸という枠で括ってしまうのは少しもったいないかな?

と感じています。

というのは、

糸と針を用いた作品だけでなく、

両面テープやワイヤーを使った

アクセサリーやインテリア小物、テーブルウェアなどの作品

ご紹介しているからです。

このように説明をしてしまうと

「“手芸本”って何ですか?」

という質問を頂いてしまうかもしれませんが、

そもそも“手芸”とは

裁縫や刺繍、編み物など手を使い作り上げた創作活動を示す

と辞書には書いてあるのですが、

最近では、さまざまな手作り小物が生まれているため

ひとつの括りにしてしまうのは難しいとのこと。

その中で、

churieのお客さまや私の担当している学生に

手芸に対するイメージを聞いてみると

針と糸、毛糸などを主に使う机上でできるものが “手芸”

貼る・彫る・切るなどの比較的、作業動作の大きなものは “クラフト”

という回答を頂きました。

そう考えると、

今回の出版本は、

“クラフト”要素が盛り込まれた手芸本

と表現した方が良いかも知れない。

と思ったのです。 ^^

糸と針は、ちょっと苦手・・・という方にも

簡単にお洒落な小物をお作りいただける作品を

数多く紹介いたしますので、

どうぞ楽しみにしていてください。

出版日について

詳しいことが分かり次第、

ブログでお知らせさせていただきますね。

2 Comments

  1. きょん
    きょん 2009/07/17 at 05:05 .

    この度はおめでとうございます☆
    本を拝見するのが、ますます楽しみになってきました。
    ぜひ日本滞在中に購入させて頂きますよ!

  2. koyuki
    koyuki 2009/07/18 at 21:12 .

    ◇きょんさん◇
    先日はご連絡をありがとうございました。
    掲載作品は、アクセサリーだけではないので、アレンジ次第でカルトナージュなどにもお役立ていただけると思います。^^
    一時帰国される際に、お時間がございましたら、是非お声かけください!
    お会いできますことを楽しみにしています。

Comments are closed.