バロック真珠をウェディングに。

こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。

先週末はお天気も良く、

元町周辺では結婚式へ向かうドレスアップされた方々をたくさんみかけました。

どの方もとっても良い表情をされていて、

幸せな気持ちがこちらまで伝わってきます。

9月に入り、

churieにもウェディングアクセサリーのお問い合わせが増えてまりました。

ネックレスだけでなく、

イヤリングやピアス、または、ティアラやヘアアクセサリーを

ドレスとコーディネートされて誂える方もいらっしゃいます。

先日は、

ドレスに合わせ、デザインの違うアクセサリーをご試着いただいたのですが、

「アクセサリーのデザインによって、こんなにも印象が変わると思いませんでした!」

とお客さまが驚かれていました。

そのお客さまが、

興味を持ってくださったものが、バロック型の本真珠でした。

(churie Weddingの新作です。)

バロック真珠とは、変形真珠のことを言います。

本真珠というと、丸球のものを想像される方も多いと思いますが、

真珠は芯となる核に真珠層を何層も巻かれてできたものなので、

その巻きは、自然の力に任せるため

なかには、巻きがゆがみ、変形したものが出来上がります。080908

みなさんは、

角があるこのような真珠をみたことがありませんか?

1つとして同じ形のものがないこの不揃い感から

ヨーロッパではバロック真珠は、

個性的なおしゃれを楽しむアクセサリーとして根強い人気があるようです。

日本ではまだ正式な場で、バロックを身につけられる方は少ないかもしれませんが、

正統派のおしゃれからワンランク上のおしゃれを楽しむには、

欠かせないアイテムの一つではないかなと思います。

今月は、

churie 秋冬コレクション ・ churie Wedding ・ churie Jewelryの

新作発表に向け、作品づくりをしています。

ホームページでの発表は10月中旬を予定。

バロック真珠のデザインもご紹介いたしますので

どうぞお楽しみに。