こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
パールのネックレス。
みなさんは普段、お使いになっていますか?
お客さまに伺っても、
「冠婚葬祭の時以外は、あまり使わないです。」
「パールを合わせるとかしこまりすぎてしまうので、
他のアクセサリーを選ぶことが多いです。」
というお返事がほとんどです。
私自身も
祖母の代から受け継いできたパールのネックレスを
なかなか使う機会がなく、
ベルベットで作られた真珠のケースを見るたびに蓋を開け
パールの品のある色合いや形にしばしうっとりするものの
それを身に着けて出かけることもなく、
そのまま仕舞うことを何度も繰り返していました。
churieを立ち上げてからも
パールを活用できるデザインを考えたいと常に頭の片隅にあり、
2007年の春に、パールにプラスして、
シルバークロッシェの編み上げ手法を活かしたデザインを
発表しました。
デザインのポイントは、
パールを1連で使うことはもちろん、何通りかアレンジか利くということ。
基本は、パールの1連ネックレスとシルバークロッシェの6連ネックレスです。
(左)1連パールネックレス (右)シルバークロッシェ6連ネックレス
これらの2つを組み合わせたデザインがこちら↓
(左)それぞれを重ねてつけたもの (右)ねじりを加えたもの
ここまではショートネックレスとしてのご紹介ですが、
こちらのデザインはロングネックレスとしても使うことができます。
(左)首元にパールネックレスをもってきたタイプ
(右)下部にパールネックレスをもってきたタイプ
ショートネックレスでお使いになるときと
ロングネックレスとしてお使いになる時の印象が
かなり違うと思いませんか?
私もこのデザインを使うようになってから、
普段使いでパールのネックレスの出番が増えました。^^
パールにシルバーを合わせることで、
大人の女性らしいカジュアルコーディネートがお楽しみいただけます。
こちらのネックレスは、
パールの留め具の部分を
「専用留め具」に変更させていただくことが可能であれば、
お手持ちのパールを使用し、こちらのデザインにすることもできます。
churieの定番となったこちらの 『6Way ネックレス』。
リピーターのお客さまは、
パール部分を他のパーツでつくりアレンジを楽しまれています。
変更したアレンジを一部ご紹介いたしますと、
(左)パープルシェルと縞メノウを組み合わせたもの (T・Mさま)
(中央)インド翡翠とスモーキークォーツを組み合わせたもの (T・Aさま)
(右)琥珀石とカーネリアンを組み合わせたもの (E・Mさま)
とみなさんご自分の個性を活かしたネックレスを誂えていらっしゃいます。
もちろんこれらのネックレスも
ロングネックレスとしてだけでなく、
ショートネックレスとしてお使いいただくことできますので、
6通りのご使用方法をお楽しみいただけます。
最初はパールのアレンジを・・・
と考えていましたが、お客さまの個性に触れることにより
さまざまなデザインが生まれていることがとても楽しく、
お客さまと一緒に、お客さまのためのジュエリーを
これからもご提供していきたいと思っております。
churieのカウンセリング風景はこちらからご覧いただけます。↓
お申し込みは随時受け付けておりますので、
どうぞお気軽にご連絡ください。