こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

『churie　～ﾁｭﾘｴ～』　デザイナーのkoyukiです。

先日、

churie　2008秋冬サンプルコレクションで

ご紹介したゴールドクロッシェの琥珀ネックレス。

こちらは、

２つのショートネックレスを重ねてつけています。

 

琥珀は

今から数千万年前の針葉樹や広葉樹の

樹液が地層の中に堆積して化石化したもの。

数多くの種類があり、

色だけでも約２００種類もあるそうです。

良く見かけるものは、

コニャックカラーとも呼ばれ日本でも馴染みがありますよね。

私が初めて手にした琥珀は母の持っているネックレスでした。

当時は

“べっ甲飴”のような色でおいしそうなネックレスだなーと思い

太陽の光に当てながら、ずっと眺めていた記憶があります。＾＾

琥珀のネックレスというと、

ペンダントヘッドとして、チェーンにぶら下がっているものや

琥珀を連ねロングネックレスにしたデザインを良く見かけますよね。

でも、あまり若い世代の方が身につけられていないなー

という思いから、

今回、ゴールドクロッシェと琥珀を組み合わせたデザインを

考えることにしました。

琥珀の色みや形の特徴を活かすために、

細みのゴールドクロッシェのチェーンに合わせて

２つのショートネックレスを重ねることで

モダンなデザインに仕上げました。

←　琥珀１つのもの

琥珀2つのもの　→

もちろん、単体でお使いいただくこともできます。

カジュアルな

ジーンズ+カットソーのワンポイントアクセントにしたり

シャツブラウスの衿元から少しだけ、

琥珀をのぞかせるように楽しんでいただいたり、

琥珀の数を変えることで、

コーディネイトの幅も広がると思います。

先日、アトリエにお越しくださったお客さまは

「琥珀というと、どうも抵抗があったのですが、

churieさんのデザインだと、私たち世代（30代）でも

　　　使いこなすことができそうですね。

　　　こちらのデザインでお願いしたいです！」

と、人生初の琥珀ネックレスとしてchurieのデザインをお選びくださいました。

琥珀は樹脂なのでとても軽く、着け心地がとても良いので

お客さまにも喜んでいただいております。

また新しいデザインもご紹介していきたいと思いますので

どうぞお楽しみに。