こんにちは。

クチュールジュエリーブランド

『churie　～ﾁｭﾘｴ～』　デザイナーのkoyukiです。

先週の6/8（水）、

churieは、5周年を迎えることができました。

今日まで続けることができたのも、

いつも応援してくださるお客さまや

さまざまなアドバイスをくださる先輩方のお陰だと思っております。

どうもありがとうございます。

2006年、

「オートクチュールという、

自分サイズにものを誂える楽しさ」　を

お一人でも多くの方へご体験いただきたいと思い、

churieをオープンしました。

それまで、ウェディングドレスやソプラノ歌手の衣装、舞台衣装など

特別なシチュエーション向けに、オートクチュールドレスを制作してきた中で、

オートクチュールでものを誂えるという体験を

より多くの方にお伝えできないだろうか？と考えるようになりました。

なぜなら、

体型とのバランスを考えた洋服や小物は、

身につける方の魅力を最大限に引きだすことができるからです。

また、

どのようなシーン、どのような用途で、そのものを使うかなど、

シチュエーションも考慮して作り上げたものは、

動きによる美しさも表現することができます。

これはドレスなどのお洋服に限ったことではなく、

アクセサリーやバック、靴などの小物に関しても同じです。

それぞれ単体のデザインではなく、

自分が身につけた際のバランスや日常の動きに対し、

その小物たちがどの様に体と調和して動くか。

“静＆動”、様々なシーンに対応するデザインを考えることで、

身につける方の体の一部のようになり、

自然な美しさを引きだすことができます。

“自然な美しさ”は、

身につける方によって異なります。

“お客さまらしい自然な美”を最大限に引き出すためには、

デザイナーがお客さまを知ることが最も大切だと私は思っています。

お客さまと

「イメージを共有しあう時間」　を大切にしたいという思いから、

対面式カウンセリングというスタイルの

クチュールジュエリーブランドchurieを立ち上げました。

ブランドを立ち上げ5年という節目を向かえ、

この先、どこを目指すか、などいろいろ考えていますが、

「お客さまの魅力を引きだすお手伝いをする」

というchurieの想いは変わりません。

churieというブランドを通して、

より良いものをご提供できるよう

私自身もさまざまなことを学び、経験していきたいと思います。

6年目のchurieもどうぞ宜しくお願いいたします。