こんにちは。
誂えアクセサリー小物ブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
今日は用事があり、田園調布へ参ったのですが、お天気に恵まれ、歩く足取りも軽くなり、少し回り道をして冬の空気を楽しんで参りました。
みなさんは、いかがお過ごしでしたか?
さて、本日のタイトルは
『胸がどきどきするもの』
これは、
先日、きものデザイナー&コーディネーターである池田重子さんの『日本のおしゃれ展』で購入した書籍の中のことばです。
その書籍の名前は、 『日本のおしゃれ 袋 物 池田重子コレクション 』
このコレクションも『日本のおしゃれ展』と同時期の明治・大正・昭和初期の女性物のバックを中心に掲載されています。
池田重子さんの選ばれるものの選択方法は、
銘や価格によらず、 「胸がどきどきするもの」 で、心の琴線に触れたもの
を基準にお選びになっているそう。
それもそのはず、
掲載されている200点あまりのバックは、素敵なものばかり。
1点1点の写真には、それぞれに素材やどのような場面で使用されていたかなどの解説があり、とても楽しく読み進めることができます。
使用されていた金具や紐、これがまたおしゃれなものばかり。
デザインも素敵で、とても勉強になります。
私も“見れば見るほど、見惚れてしまうような作品”
をつくれるよう、さまざまなものに触れ、感性を育てていきたいと思います。
あの有名な池田重子さんのお店「池田」は目黒駅近くにありますので、私もよくいきます。購入したものも何点かありますが、買わなくとも観るだけでも美的感覚を養うにはもってこいのお店です。いつも奥の席に品の良い半襟をかけた池田さんの着物姿は本当に絵になります。是非一度お出かけ下さい。
レイコさん、コメントありがとうございました! 目黒のお店。レイコさん、よく行かれるのですね。“美的感覚を養うにはもってこい” なのですね! 行かなければ。^^
おすすめ頂きありがとうございます。