こんにちは。
誂えアクセサリー小物ブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
今週末は、ひな祭りですね。
みなさまは、どのようにお過ごしになるご予定ですか?
私の実家では、毎年、母がお雛さまを飾っています。
今年の様子を聞こうと実家へ電話をすると、
母から意外なこたえが。。
「もうそろそろ飾らなくてもいいかしら。。」
と。。。
今まで、一年たりとも欠かさずにお雛さまを飾っていた母からの想像もしていなかった言葉。
「お手伝いしに行くから、一緒に飾ろうよ。」
考える前に、言葉が出ていた自分に驚いてしまいました。^^
そして、今日。
朝一番に実家へ行ってまいりました。
お雛さまを飾る。
こうして、母親と一緒にお雛さまを飾ったのは何年ぶりかしら。
こちらがお内裏さまとお雛さま。
身に纏っている着物の一部は、痛んでいるものの、保存状態がとっても良いので驚いてしまいました。
そして、全てのお人形を飾った雛壇がこちら。
なにか、賑やかだと思いませんか?(笑)
それもそのはず、
実は、2世帯分のお雛様を飾ってしまったのです!
(こんな並べ方をして良いのかしら??)
お内裏さまとお雛様は一対なのですが、
その他の三人官女も五人囃子も二組ずつあるのです。(笑)
転勤中の兄の家族のお雛さまを、一時的に預かっているとのこと。
兄家族のお雛さまは、11年前のもの。
そちらと比べても、引けをとらないほど、
50年前のお雛さまたちは、可愛らしく、きれいでした。
お雛さまを収納してある箱の中に、飾り方や、ひな祭りに関しての説明書をみつけました。
そこには、
『お雛さまは、家の中の女性、おばあさま・お母さま・娘さまが主にお飾りになるとよろしいかと思われます。
おばあさまがお母さまへ、お母さまが娘さまへ、昔のことをお話になり、
これからも幸せに過ごせることを祈りながらお飾りください。』
と書かれていました。
日本の伝統行事というものは、
深い意味を持ち、 家族の絆をより強くするためのもの なのかもしれませんね。
今日は、
お雛さまのきれいなお着物や、装飾品などを見て触れて、
とても穏やかな気持ちになりました。
でも、一番嬉しかったことは、
とても嬉しそうにお雛さまを飾っていた母の顔を見ることができたことでした。
お片づけもお手伝いにいかないとだめですよね?? ^^;
素敵ですねー。
うちは今年初めて雛人形を飾りましたが、なんとも言えずいいものです。これは理屈ではないですね。
そうそう、笑顔泥棒展行ってきました。
こちらも理屈ではなく、ハッピーな気分になりました!
本当に素敵なお雛様!!!
飾りに行って大正解ね。
私の実家にも慎ましく鎮座していました(^^ゞ
結局家を出ても、母親にとって雛人形を飾ると言うのは
特別な事なのね~。
こんにちは!
素敵なおひなさまですね。
50年前!なんて古いお雛様!
と思ったのですが、
・・・いつのまにか私のお雛様だって、46歳になってたんです!
実は今年、まだ飾っていなくてあせっていました。
早く出してあげなくちゃ!
先日pukuさんから頂いたコメントがきっかけで、実家に行ってまいりました。
雛人形、こんなに手の込んだ素晴らしい人形は、日本にしかないかもしれませんね。^^ 日本人で良かったーと思っていまいます。^^
笑顔泥棒展、行かれたのですね。^^
子供たちの笑顔、本当にかわいいですよね。^^
MIKAさん、コメントありがとうございました!
そうですね、母親にとっては何か特別な思い入れがあるのかもしれませんね~。^^
母親と過ごす時間も減っているので、お手伝いに行って良かったと思っています。
MOMOさーん、コメントありがとうございました。
MOMOさんは、ご自宅に飾られるのですね!いいなー。
いつも思うのですが、MOMOさんは、お仕事でも素敵に活躍なさっていて、お料理もお得意で、娘さんととても仲良くて、ちゃんと日本の行事もおこなっていて、
もう何も言うことなしの“すてきな女性&お母さま”ですよね。
憧れてしまいますー。^^
また、お会いできる日を楽しみにしています♪