フランスのレースに触れて

こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

『churie~チュリエ~』デザイナーのkoyukiです。

先日、ウェディングのお仕事をいただきました。

Lace

フランスのレースがあしらわれた

円形のウェディングベールに触れながら、

New Yorkにいた頃に、

ドレスをご注文くださったお客様を思い出し、

久しぶりに懐かしい気持ちになりました。

Book

レースを見ながら、

「そういえば、あの本・・・」

と、思い出したのがこちらの本。

オートクチュールドレス技術を学んだ学校の恩師が、

ウェディングドレスショップでの仕事が決まっていた私に

譲ってくださった本。

「OLD HANDMADE LACE  With a Dictionary of Lace

1987年に出版された、

ハンドメイドで作られているレースの歴史や種類などが

細かく記されている本です。

時代によって変わるデザインや土地ごとに違う技法など、

モノクロですが、写真と共に紹介されています。

Lace

19世紀後半にイタリアで作られた

ハンドメイドレースの扇子など

美しすぎて、ため息が出てしまいます。

手の込んだ作品は、

いつまでも眺めていたい気持ちになりますよね。

私も何か時間をかけて作り上げる大作を

作りたくなってしまいました。

8年ぶりとなりますが

恩師にもらった本を読み返してみようと思います。

4 Comments

  1. Vegeful
    Vegeful 2010/08/06 at 00:44 .

    素敵です。
    もう一度、、結婚式をやり直せるのなら、
    KoyukiさんのWedding jewelryを身にまとってみたいです!

  2. koyuki
    koyuki 2010/08/06 at 12:16 .

    ◇Vegefulさん◇
    Wedding Jewelry、ご試着だけでも是非どうぞー!^^
    先日、ご結婚10周年でもう一度ドレスを着てお写真を撮る
    と仰ってたお客さまがいらっしゃいました。
    Vegefulさんご夫婦もいかがですか?^^

  3. kazue
    kazue 2010/09/20 at 07:56 .

    ご無沙汰しております。
    レースっていいですね。
    それから、ほかの作品も拝見させていただきました。ブローチ、とってもかわいいですね!
    それから真珠貝のネックレスもとてもすてき!
    いつも目の保養になります♪

  4. koyuki
    koyuki 2010/09/20 at 16:35 .

    ◇kazueさん◇
    こんにちは。コメントどうもありがとうございます。
    レースの本は、メトロポリタン美術館の書店でもいくつか扱っていたと思います。ご興味があれば、チェックされてみてくださいね。^^
    NYはもう秋ですね。
    お仕事お忙しいですか?
    またお会いしてお話をいろいろ伺いたいです。^^

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