こんにちは。
誂えアクセサリー小物ブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
今日は、お天気も良く気持ちのいい一日でしたね。^^
さて、
今日は、月に一度の “日本料理” をいただく日。^^
朝一番のお仕事を済まし、お教室へ。
お料理はもともと好きで、和食を中心とした食事を毎日頂いています。
でも、
“おもてなしをするための和食料理”
の知識が全くなかったので、昨年11月から日本料理でのおもてなしを習い始めました。
先生は、82歳の素敵なお婆さま。
内面からでる湧きでる美しさとパワーが、それはそれはすごい方なのです。 ^^
私も元気に長生きをしていたら、
先生のように自宅でお教室を開催できたら素敵だなぁ~と、
将来のビジネスモデル(?)に憧れながら毎月、お稽古に通っております。
このお教室は、お料理の名前の由来や、器のお話、作法
などもお料理を作りながら教えてくださいます。^^
「お盛り付けをする器を選んでから、お料理をするのですよ。
そうすることによって、素材の切り方も決まりますから。」
そうかぁ、、
お料理ができあがってから、丁度良い器がないなぁ。。と、
思ったりしていましたが、
考える順番を変えればいいことなのですよね。 ^^;
本当に、些細なことなのですが、
あー、なるほど。。 と思うことばかり。
お食事を頂くときの器の扱い方も、教えてくださいます。
お教室の中で、作法も教えて頂いている以上、
私も、普段よりも丁寧にお上品に(?)、振舞っているつもりなのですが、
そういうときに限って、丁寧さが過剰になり、おかしな行動をとってしまいます。
実は、今日も・・・^^;
お食事の最後に、
みたらし団子とお茶を頂いたのですが、
このみたらし団子。
串から外されていて、
お上品な“塗りの器”にお団子が2つ。
そして、その上に金粉がふられておりました。
添えられてきたものが、よく練り菓子についてくる黒文字の菓子ようじ。
普段であれば、1つのお団子をパクッと口に入れてしまうのですが、
今日は、場所が場所なだけに、、少し考えてしまいました。
周りを見回すと、黒文字でお団子を半分に切り、それを口に運んでいる方がいらしたので、
「そうか、そうよね~」 と思いながら、
お団子を半分に。
と、、、試みるものの、、 き、切れないっ・・・
うーん、、どうしよう。。
そのお団子と格闘している私の姿を見かねて、、
「普通はね、みたらし団子なんて、おもてなしの最後には出さないんですよ。
今日は、特別。
そんな、お上品に食べていたら、お団子が美味しくなくなってしまいますよ。
黒文字を、えいっと指して、お口にお入れなさい。」
と、、先生がおっしゃるじゃないですか?!
なんだ、、もっと早く教えてくださいよぉ。。。と内心で思いつつ。^^;
「あ、そうしてもよろしいのですね。」 と、確認を取り (笑)
えいっと指して、美味しく頂きました。 ^^
過剰な行動をとりすぎていた自分がおかしくなってしまいました。^^
基本は、“美味しくいただくこと!” が一番ですよね。
みたらし団子、とっても美味しかったです。^^
そのお気持ちとてもよく解ります!
そういう場面って無いようでありますよね。
自分の判断が正しいのかどうするべきなのか悩んだあげく失敗~みたいな。
今回は相手がみたらし団子だったんですね~♪
やっぱりお作法も気になりますが、程ほどなんでしょうか・・・
食事の基本はやっぱり美味しく♪ですね!
cocoさんも解ってくださります!! ^^
そうそう、今回は相手が“みたらし団子”でしたけど、日常生活の中にそういうことってありますよね。^^;
あー、cocoさんにそう言っていただけて、なんだか嬉しくなっちゃった(笑)