こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
以前、ブログで洋書のお話をしましたが、
ファッション関係以外にも
写真がきれいなインテリアやお料理、
日本の伝統を英語で伝えている洋書をNYにいたころに集めました。
小物など思いがけない組み合わせや使い方がとても新鮮で、
固定概念を取り払ってくれることと
読み終わった後に机も上に置いたままでも
インテリアの一部として馴染むお洒落なところが好きで
日本でも、本屋さんの洋書コーナーを見つけると
いつも立ち寄ってしまいます。
アトリエのある横浜元町にも 「高橋書店」 があり、
こじんまりとしていて良いものが揃っています。
元町商店街のメイン通りにあるのですが、
2Fにあるためあまり知られていないかもしれません。
Diane Norman & Michelle Cornell 著
小原流の教授資格をもつDianeと
美術史に詳しいMichelleによって書かれた生け花の本で、
歴史や概念だけでなく、生け方の基本を文章と写真で段階的に説明をしてありました。
私は生け花についてほとんど知識がなかったのですが
掲載されているアレンジや花器のセンスが私の好みで、
構成の仕方など、今後ジュエリーのアレンジに役立つかもと
生け花に対して、急に興味が湧いてきました。
こういう気持ちになるとすぐに行動に起こしてしまうのが私の性分で、
華道のお教室をネットで検索。
さまざまな流派がありましたが、
やはり最初に手にしたあの洋書の印象が強く、小原流に決めました。
検索を続けていると
横浜校教室をみつけたので、早速電話。^^
体験レッスンをその日のうちに受講できるということで予約をし、
夜7時にお教室に行ってきました。
レッスンではあらかじめ用意された素材を生けていきますが、
基本の決まりごとの元で創意工夫の余地が大きく
個性を活かせるところや
挿し方の違いで雰囲気ががらりと変わるところが面白く、
先生に手直しをしていただいたものは、
全く印象が変わり、上手く言葉で表現できませんが
空間の取り方やバランスなどの違いで
こんなにも凛としたものができあがるのか、と
ただただ驚くばかりでした。
華道も奥が深いんだな、もっと学びたい!
という気持ちが湧き上がり
その勢いでレッスン後、すぐに入会してきてしまいました。(笑)
今回、急な思いつきで華道を習うことになりましたが、
さまざまな経験を通して
新しいジュエリーの表現が生まれるような気がしています。
華道のお稽古、楽しみです。
でも、こんな時期にお稽古を始めるなんて思ってもみなかった・・・。^^
忙しいときに始める
すばらしいではありませんか!
創作に必要な門だったのかもしれませんね^^
アトリエを飾るお花
すてきでしょうね〜♪
きっと何かが導いていると思います。自然の造詣がアクセサリーへの創作へのエキスになると思いますよ。今朝は、あなたの行動力に刺激されました!ありがとう!
◇chapaさん◇
なぜ、この時期に・・・と思っていましたが、chapaさんが仰るように創作に必要なもんだったのかもしれません。^^
アトリエにお花?!そうですよね、、剣山買わないとです。^^;
◇miyukiさん◇
何かに導かれているのでしょうか??^^どこへ向かっていくのか、これからどうなるのかが楽しみです。
miyukiさんの展示会、いよいよ来週ですね!ご成功をお祈りしております。
先日は、コサージュレッスンありがとうございました(^.^)
小原流、実は、私も習っているんですよ。
守備範囲が広いもんで(笑)
同じ小原流ということで嬉しくなった以上に、koyukiさんの行動力、決断力の早さにびっくりしました。
やっぱり、行動あるのみですね!
◇ふるふるさん◇
ふるふるさんも小原流だなんて!嬉しいです♪
ふるふるさんも本当守備範囲が広いわ~^^
3ヵ月後のご連絡、楽しみにしています♪ふふっ^^
◇flowerphotoさん◇
flowerphotoさんは、草月なのですね。流派の違いを良く分からないまま、、勢いで入会してしまったのですが、次回お会いしたときに、その辺りを教えてください。^^
14日は残念ですが、またお誘いいただけると嬉しいです♪^^
ここの高橋書店はよくいきます!
けっこう掘り出し物あったりします!
大親友が某大手の書店の幹部なので
いつもたくさんの情報をもらって・・
(お前の好きな作家さんこんな本今度出すよ~)とか!最近は佐藤優氏やその友人も事業に関わっている人、あの編集工学の権威で伝説の雑誌(遊)の創刊者の松岡正剛先生の本もかなり好きです!
◇元町近所住まいのかっしーさん◇
かっしーさんも高橋書店に良くいらっしゃるのですね!こじんまりとした店ですが訪ねて楽しいお店ですよね。
ご親友さまが大手書店にお勤めでいろいろな情報をもらえるなんて羨ましいぃぃ~^^ かっしーさんのお陰で、松岡正剛さんの本で気になるものがあったことを思い出しました。次回読んでみようと思います。