こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
先日、
親しくさせていただいているデコールの飯沼さんにお誘いいただき、
青山にあるおもてなしサロンの
1DAYレッスンに参加しました。
サロンを主宰されている ゆかりさんは、
長年の海外駐在経験の中で培われた
おもてなしのノウハウを青山のサロンで教えていらっしゃいます。
おもてなし。
私自身も仕事柄、
アトリエにお客さまをお招きすることがとても多いのですが、
今までは全て自己流でしたので、
今回のレッスンには、とても興味を持っておりました。
内容は、
海外の現地の方や駐在員家庭が催す
家庭に溶け込んだカジュアルなホームパーティをベースとしたものでした。
パーティのお料理は、
歴代の駐在員夫人が代々伝えているものや、
現地シェフからこっそり教えてもらったものなど、
ちょっとしたアイディアがつまった
手軽に美味しくいただけるものでした。
(お料理教室ではないのにレシピまで教えてくださいました!)
ホームパーティはお料理も楽しみですが、
ゲストの方々とのお話もとても楽しいものです。
「ゲストの方がリラックスできるような雰囲気を作るのもホスト側の役目」
また、
パーティでは初対面の方も多いこともありますので、
「共通の話題となりやすいメニューやちょっと遊び心のあるものを入れると良い」
と、ゆかり先生が仰っていました。
ここで言う遊び心というのは、
今回は、
ワイン通の方がDom perignonと間違えてしまった
スペインのお手軽価格のシャンパン 『Roger Goulart 』 でした。
間違えたというのは、
この2つのシャンパンのラベルを隠し、飲み比べ、
どちらかDom Perignonかを当てるゲームのようなことをした際、
多くの方が、Roger Goulart の方が、高級だと判断したそう。
価格は約10倍ちかく(?)、違うのですが。 ^^;
食前酒にいただいたということもあり、
ここで参加者の方々の緊張がとれ、
シャンパンを準備する
ゆかり先生→
今回の1Dayレッスン。
ビュッフェスタイルのホームパーティを想定したものでしたが、
スタイルを学ぶだけでなく、
ゆかり先生のお話や質問に対する対応の仕方を拝見できたことが
とても勉強になりました。
またアシスタントの方の
さりげない気遣いがとても心地よく感じました。
印象に残ったことは、
ゆかり先生が以前、海外駐在中のパーティで
「女性はキッチンの薔薇になってはいけない」
と男性ゲストの方から言われたそうです。
パーティ当日、
お料理の準備でホストがキッチンに篭りっきりでは、
ゲストの方も本人も楽しくないですものね。^^:
それにしても、素敵なフレーズのアドバイスですよね。
ゆかり先生のお話、
とても楽しく、参考になることが多かったです。
ブログもされていらっしゃいます。
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ご興味があるかたはチェックされてみてくださいね。