こんにちは。
クチュールアクセサリーブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
2月の雅語は、如月(きさらぎ)といいますが、
「衣更着」と書くこともあるそうです。
これは、
衣を更に重ねて着るほど寒いことから、
そう表現したと、
先日、お客様が教えてくださいました。
季節を感じさせる書き方ですよね。^^
さて本日は、
コーディネイトの際の
ネックレスが果たす役割について
お話したいと思います。
実は、
churieというブランドをオープンする前、
私は「ノーアクセサリー派」でした。^^;
それは、
市販のアクセサリーの中で、
自分に似合うアクセサリーを見つけられなかったからです。
ですが、
前職の舞台衣装制作の際、
衣装に合わせ、ソプラノ歌手やダンサーの方、
お一人おひとりの体形や雰囲気に合うものを作るうちに、
「市販のアクセサリーもサイズが合っていれば
私にも似合うかもしれない!」
と考えるようになりました。
その後、churieというブランドを立ち上げ、
サイズの重要性を確信し、
お客様にお伝えしていくうちに、
お洋服とのコーディネイトに与える
アクセサリーの果たす役割が大きい!
ということも分かりました。
特にネックレスにおいては、
長さなどのサイズはもちろん、
選ぶデザインによってコーディネイトの印象を変えることができ、
お洒落度がぐっとアップします。
たとえば、
こちらの紫の糸でざっくり編み上げた
ドルマンスリーブのニットのコーディネイトをご覧ください。
左は、ノーアクセサリー
中央は、レモンストーンのショートネックレス
右は、黒蝶貝のミドルネックレス
印象の違いに注目をすると、
中央は、
ニットの紫とネックレスのグリーンの組み合わせが、
ポップな雰囲気を作り出し、
カジュアルな中にも上品さを感じさせる印象になります。
右は、
紫のニットに乗せたシルバーのチェーンが、
シックなコントラストを生み、
さらに、黒蝶貝のグレーイッシュな色合いがモダンさを出し、
クールな印象を作り出すことができます。
左画像のノーアクセサリーは、
ニットの風合いやラインに目がいくので素敵ですが、
アクセサリーを加えた方が、
より洗練されたコーディネイトを実現できると思いませんか?
アクセサリーは、
コーディネイトの印象を左右する「キーアイテム」です。
churieでは、
お客様のご要望を伺いながら、
お似合いになるネックレスをご提案しております。
アクセサリーを活用したお洒落にご興味のある方は、
こちらからお気軽にご連絡くださいね。
http://www.churie.com/contact/
只今のカウンセリング受け付けは、
2013年3月12日(火)以降でお願いしております。
お問い合わせの際、
ご希望の日程をご明記いただければ幸いです。
みなさまにお目にかかれます日を楽しみにしています。