ネックレスの「若づけ」、していませんか?

こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

「Churie~チュリエ」デザイナーのkoyukiです。

 

ブログタイトルをご覧になって

「若づけ」って何?

と思われた方も多いのではないでしょうか?

 

「若づけ」とは、

年齢が若い方(20代)のアクセサリーの着け方の略で、

私が勝手に使っている言葉です。(笑)

 

ネックレスは、

年齢によって、「似合う長さ」があります。

 

一方、市販されているネックレスは、

殆どの場合、サイズがありません。

 

購入したものをそのまま下げるしかないのが現状ですので、

その人を美しく見せる「適切な長さ」があること自体、

考えたこともない方が多いと思います。

 

例えば、

細いチェーンに可愛らしいチャーム型のヘッドがついたネックレスの場合、

鎖骨の間にチャームが収まるくらいの長さが多いですが、

この長さのまま、40代以上の方が身に着けてしまうと、

洋服含めた全体のバランスが悪くなる場合があります。

 

若い頃のように

肌に張りがあり、何を着ても可愛いらしくまとまるときには、

チャームの様な小さなヘッドを首元に持ってきても良いのですが、

 

年齢を重ねると

加齢と共に現れるシワによって顔周りが落ち着いた雰囲気になるので、

可愛らしいチャームが顔に近い距離にあればあるほど、

バランスが悪い印象を与えてしまいます。

 

また、加齢による「首周り太り」もあるので、

若い頃と同じ長さで着けてしまうと、短くなり、

首をより太く見せてしまいます。

その点も注意しなければなりません。

 

といっても、

チャームネックレスを身に着けてはいけない!

と言っているのではなく、

 

チャームを首元から離し、

全体のバランスを考えた位置に収めれば、

素敵な着けこなしができますので、

姿見を見ながら、程よい「収まり所」を探してみてください。

 

これは、細みのチェーン+チャームのようなデザインに限らず、

Churieのネックレスでも同じです。

 

ご購入後、5年くらい経過すると

「似合う長さ」に変化が現れます。

 

それは、体形や姿勢の変化によるもので、

私自身も授乳期の胸が張っている時には、

ネックレスを通常よりも3cm程長くし、着用していました。

 

ですので、

定期的なメンテナンスをお薦めしています。

 

常に「似合う長さの更新」をしながら、

ネックレスを素敵に着けこなす女性が増えればいいなと思います。

 

みなさまも、

お手持ちのネックレスの長さ、ぜひチェックされてみて下さいね。