こんにちは。
誂えアクセサリー小物ブランド
『churie ~チュリエ~』 デザイナーのkoyukiです。
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?
アトリエには、
普段お忙しい方がこの連休をつかってお越しくださったりと
楽しいGWを過ごしていました。
「あのおさるさん、かわいいですね~」
といつも声をかけていただく
こちらのおさる。→
アトリエを見守るように座っているので
目にはいるようです。
このおさるさんは、靴下で出来ていることから
“ソックモンキー”と呼ばれ、
アメリカを初め世界各国で愛されている人形のひとつです。
私がソックモンキーの存在を知ったのはNew Yorkにいたころ。
あるお仕事がきっかけでした。
ソックモンキー誕生は、
1920年頃のアメリカといわれていて、
大恐慌時代で貧しい生活を強いられていた当時、
おばあさんが孫娘に何かプレゼントを・・・と考えたときに、
おじいさんの履いていたかかとが赤い労働者用の靴下で
さるのぬいぐるみを作った、といわれています。
労働者用の靴下のかかとが赤いというのが可愛いですよね。
日本だと、軍足にあたるようなものですよね?(笑)
頂いたお仕事は、
当時のように、靴下でぬいぐるみを作って欲しいということでした。
『Red Heel Monky Sock』という名前がつけられ、
現在でも販売されています。
サイズもS~XLまで揃っているので、
大きさの違うソックモンキーを作ることが出来るのです。^^
↑ ソックスを購入するとこちらのようなソックモンキーの作り方まで、
ご丁寧に同梱されてくることから、
ソックモンキーの愛好家の多さが分かりますよね。
ちなみに、写真でも分かりますように“ゾウ”もつくることができます。(笑)
手芸系の月刊誌に掲載(2003年春ころ)
されたソックモンキー(koyuki作)は、
←こちら
フェルトで帽子とマフラーをつくり
着せてみました。^^
こちらのソックモンキー、
作り手によってさまざまな表情のソックモンキーが生まれるので
それらの写真を集めた写真集まで販売されています。
靴下からどの様に作るかご興味がある方は
下記に参考URLを添付しますので、チェックしてみてください。
koyukiさんのおうちのラブラブモンキー
私の携帯の待受画面になっていますよー
ほっこりと温かくって大好きです。
◇yukoさん◇
アトリエのソックモンキーがyukoさんの待受画面にしていただいてるのですか?!
どうもありがとうございます^^
今週の土曜日、お会いできますこと楽しみにしています♪^^