こんにちは。

クチュールアクセサリーブランド

「Churie~ﾁｭﾘｴ」デザイナーのkoyukiです。

 

本日は、アクセサリーの話はお休みして、

「ｍｙヴィンテージ」をご紹介します。

 

この春夏ファッションのトレンドの一つとして注目されているものが、

「デニム」ですよね。

雑誌などでも、お気に入りのデニムを探す！などのタイトルで特集されています。

 

なかでもジーンズについては、

「スキニ―」タイプのものが圧倒的に多いですね。

 

私は、ジーンズ好きでよくはいていますが、

実は、スキニ―タイプのジーンズはあまり好きではありません。

 

ストレッチ素材が入っているので、履き心地は良いのですが、

数回着用しただけで、ひざ周辺の生地が伸びてしまい、

ラインが崩れてしまうからです。

 

それと、もう一つの理由は、

サイズがない・・・ということです。

 

ジーンズは、

年齢が上がれば上がるほど、

きちんと感を出してはかないと、だらしなくなるアイテムなので、

サイズ感は重要です。

 

サイズが合っていなければ、

だらしなく見えます。

 

ですので、

私の場合は、

綿100％もしくは、限りなく綿100％に近い素材のもの、

形は、脚を綺麗に見せてくれる「タイトブーツカット」を選んでいます。

伸縮性があまりないので生地は硬いですが、

脚全体を引き締めてくれることでスタイルを良く見せてくれます。

また洗濯にも強く、持ちが良いです。

 

しかし、、、

ファッション業界全体が「スキニ―×ストレッチ素材」を主流とする傾向になっているので、

好みのものを探すのに苦労しています。

 

私が現在、愛用しているジーンズは、

Brappersのものですが、

こちらのブランドも私の好みのものは廃盤となってしまいました。。。

 

5年近くはいていることもあり、

擦り切れていたところが、穴になってしまい、

この度、修理に出しました。

 

修理は、穴の開いた箇所の裏に当て布をして、

上からミシンでたたきつけるといった方法です。

1か所あたりの大きさによりますが、

修理代金は500円からです。

仕上がりはこちら。

しっかりと補強され、復活しました！

これで、また愛用できそうです。

 

今回、修理をお願いしたのは、

横浜の本牧にある「OZ」という輸出入ファッションを扱う小さなお店です。

ネット検索で見つけたお店で、

音楽業界の方が通いつめる（？）ところのようです。＾＾

 

店内には、ジーンズ好き＆話好きのおじさんがいて、

こちらの要望を丁寧に聞いてくれます。

 

今回も、

「あー、お姉さん、このスタイルのジーンズ、もうなかなか入荷がないんだよね。

ほら、時代がスキニ―でしょ。綿100％であったとしても太めのストレートになっちゃうから、

大切に使った方がよいよ。」

と、アドバイスくれました。＾＾

 

綿100％に近い、硬めの素材であれば、

修理して何年もはき続けることができます。

 

myヴィンテージの一つになるよう、

大切にしたいと思います。

 

ジーンズの修理に興味のある方は、

OZさん、チェックしてみてくださいね。

http://www4.ocn.ne.jp/~oz1/sub11html.htm